沿革

日本樹脂工業株式会社 沿革
1949年 東京都大田区・石井鉄工所内に「塩化ビニール研究所」として、社の前身が発足
1953年 石井鉄工所より分離、日本樹脂工業株式会社を設立、
同所を本社工場として独立事業経営を開始、主として接着剤及びシンナー等を製造販売
1954年 印刷紙に対する特殊樹脂接着剤を開発し、さらに表面加工分野の研究を進め、表面加工部を設立し、
出版業界・紙器業界に進出
1962年 東京成増に所在する合成樹脂着色コンパウンド押出成形を買収し、
成型事業部(成型着色部門・成型材料代理店販売部門)を設立
1967年 埼玉県朝霞市に新工場を建設、設備刷新
表面加工の需要増大に対応するため、大田区本社工場と成増工場を統合し、朝霞工場へ移転、
本社を東京都渋谷に設置
1987年 成型事業部の中にコンテナ販売事業部門を設立
菌床椎茸榾木育成のための容器(コンテナ)販売開始
1989年 フィルム・接着剤会社と「接着剤付きPPフィルム」を共同開発研究し、
表面加工への実用化に成功、出版物の表面加工業界での画期的製品となる
1991年 本社を渋谷区渋谷一丁目から渋谷区恵比寿西へ移転
1997年 創業者の塩田義重が引退、長谷川重則が二代目社長に就任
2000年 朝霞工場 土地の一部収容により事務所棟建替え
2001年 成型事業部の中の着色加工部門を閉鎖
2002年 朝霞工場 第一次改修工事実施(床整備、電気設備刷新)
インライン・エンドレス機 導入
2005年 朝霞工場 第二次改修工事実施(床・内装整備)
UVラミコートシステム機 導入
2007年 サーマルラミネート機 増設
2007年 朝霞工場 第三次改修工事実施(大規模空調設備、内装)
2011年 成型事業部の中のコンテナ販売事業部門を閉鎖
2012年 朝霞工場 第四次改修工事実施(加湿設備、キュービクル、LED化)
2013年 長谷川広重 三代目社長に就任、長谷川重則は代表会長に就任
2013年
~2014年
朝霞工場 第五次改修工事実施
(基幹システム刷新・外構及び床整備・機械購入)
2015年 サーマルラミネート機 (ターレット・検査機付) 増設
2015年 長谷川会長が退任し、相談役に就任
2018年 サーマルラミネート機 増設
2019年 デジタル印刷機 Latex 導入
2021年 ボイラ設備刷新(LPG化に切り替えて環境配慮促進)
2023年 サーマルラミネート機 入替(検査機付)